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補聴器の価格帯と違い

片耳1台は10万〜30万円が中心です。両耳ならその約2倍になります。

更新:2026年11月5日 / 運営:AI Mediaz

補聴器の形ごとの価格の目安の図

補聴器の価格の目安

テクノエイド協会(認定補聴器技能者・認定補聴器専門店の認定をしている公益財団法人)は、購入を考えている人向けの案内で、次の目安を示しています。

形価格の目安(片耳1台)
耳あな型約7万〜50万円
耳かけ型約5万〜40万円
ポケット型約3万〜9万円

日本補聴器工業会の調査(JapanTrak 2025)では、片耳に使う人の補聴器1台の購入価格はほとんどが10万〜30万円でした。両耳なら、その約2倍です(同じ調査で、補聴器を持つ人の50%が両耳に着けています)。

高い補聴器は何が違う?

テクノエイド協会の案内は、「価格が高いほど良く聞こえるわけではない」としたうえで、高い機種は調整できる機能が多く、使える環境や要望に応えられる範囲が広いと説明しています。静かな家の中で家族と話すのが中心か、会議や外出先のにぎやかな場所でも使いたいかで、合う価格帯は変わります。

価格帯ごとの10年の総額(両耳・5年で買い替え・電池式)

片耳1台10年の総額医療費控除のあと(所得税5%)年あたり(控除後)
10万円約61.9万円約58.9万円約5.9万円
20万円約101.9万円約92.8万円約9.3万円
30万円約141.9万円約126.8万円約12.7万円
45万円約201.9万円約177.7万円約17.8万円

本稿の計算(トップの計算表と同じ前提)。電池代は10年で両耳約21.9万円。価格帯の金額は本稿の仮定です。

消費税はかからない

補聴器(補装具の基準で決められた構造のもの)は、身体障害者用物品として消費税が非課税です(厚生労働省の通知)。電池の交換などの部品交換は非課税の修理に当たらないとされています。見積書の「税込」「税別」が同じ額か確認してみましょう。

まず耳鼻咽喉科で、補聴器が必要かを相談する

聞こえにくさの原因は人によって違い、治療で良くなるものもあります。まず耳鼻咽喉科(できれば補聴器相談医)で診察と検査を受け、補聴器が合うと言われたら、認定補聴器技能者がいる店で試聴・調整をしてから決めましょう。医療費控除や助成も、多くは医師の書類が出発点です。

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出典

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