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補聴器の寿命と買い替え
目安は5年です。買い替えの年数で、長い目で見た総額が変わります。
補聴器の寿命の目安は5年
- テクノエイド協会の案内:耐用年数は一般に5年
- 補装具費の補聴器の耐用年数:5年
- 日本補聴器工業会の調査(JapanTrak 2025):買い替えまでの期間は中央値5年(2022年は4年)。今使っている補聴器の平均の使用年数は4.0年
5年はあくまで目安です。故障の増え方、聞こえの変化、部品の供給などで、早めに替える人も長く使う人もいます。
買い替えの年数で、総額はどれだけ変わる?
| 買い替えの年数 | 10年で買う回数 | 10年の総額(両耳20万円×2台) |
|---|---|---|
| 4年 | 3回 | 約141.9万円 |
| 5年 | 2回 | 約101.9万円 |
本稿の計算(電池代込み)。10年のうちに買う回数で総額が大きく変わります。
| 買い替えの年数 | 20年で買う回数 | 20年の総額 | 年あたり |
|---|---|---|---|
| 5年 | 4回 | 約203.8万円 | 約10.2万円 |
| 7年 | 3回 | 約163.8万円 | 約8.2万円 |
買い替えを考えるサイン
- 調整しても聞こえにくい場面が増えた(聞こえが変わったかもしれないので、まず耳鼻咽喉科へ)
- 修理が増え、修理代が高くなってきた
- 電池のもちが急に悪くなった(充電式)
買い替えのときの制度
補装具費は耐用年数(5年)を目安に、再び支給を受けられることがあります。自治体の助成は、港区や岡山市のように「5年たてば再申請できる」ところと、船橋市のように「過去に助成を受けた人は対象外」のところがあります。医療費控除は、条件を満たせば買い替えの年も受けられます。
まず耳鼻咽喉科で、補聴器が必要かを相談する
聞こえにくさの原因は人によって違い、治療で良くなるものもあります。まず耳鼻咽喉科(できれば補聴器相談医)で診察と検査を受け、補聴器が合うと言われたら、認定補聴器技能者がいる店で試聴・調整をしてから決めましょう。医療費控除や助成も、多くは医師の書類が出発点です。
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出典
- テクノエイド協会「補聴器」の購入をお考えの皆様へ(PDF)
- 日本補聴器工業会 JapanTrak 2025 調査報告(PDF)
- 広島市 難聴児補聴器購入費助成事業の基準価格表(補装具の算定基準を準用)
- 港区 高齢者補聴器購入費助成事業
- 岡山市 難聴高齢者補聴器購入費助成事業
- 船橋市 高齢者の補聴器購入費の助成